ずっと親に言われて嫌嫌勉強してきた中で、
初めて自分の意志でハイリスクな進路を決定して、スリルのある時間を過ごしました。
編入を振り返って、関門はいくつかありました。
UCSD Extension では遊び過ぎて、欠席あと一回したら退学っていう通知きて、渡米初っ端に帰国危機を迎えました。
そして、パロマーのプレイスメントテストが次の関門です。これを落とせば、ワンチャン2年で編入できないかもしれないので、気合い入れて挑みました。
それから毎日の小さなテスト。一つ一つがGPAに直結するので、遊びつつも、常に高得点はキープしないといけませんでした。
UCエッセイも関門になってきます。みんな同い年でスゴそうに見えても所詮20歳のすごいなんて、すごい大人からしたらしょぼいです。
だから僕たちはまだ本物の魚じゃなくて、ルアーなんです。誰かにアクションをいれてもらわないと、食いつかれない。
自分っていう商品をどーやったら高く買ってくれるか。
客観的にみて、自分っていうルアーをあの大型魚に食わせるにはどうゆうアクションを与えたら、思わず食いついてしまうか。
そーやって自分を宣伝する力が問われてくるので、本当の意味での地頭の勝負になってきます。
心情的にも実績的にもいろいろ訴えかけた方が効果的です。
まあ、でも蓋開けてみたら、あいつ受かったら誰でも受かるよって人まで合格してたんで、結構テキトーかもしれませんね。
もしかしたらその人が能あり過ぎて爪隠しまくってるって可能性もなくにしもあら、、ないか笑
とりあえず、仮にテキトーに読まれてる中でも光るものがあれば落としはしないと思うので、しっかり書くに越したことはないですね。
それから、大切な人たちとの出会いもありました。
一生親友なんてキモいけど、そんな言葉が似合う友達に会えました。
正直、今まで日本でいた環境は自分で選んだ道ではなかったので、自分に似た人が少なかったように思えます。
自分で選んだ道には、自分と似た考えをもつ人が多いです。
だからUCも周りの評価ばっかり気にして選ぶと、自分と合わない人が多くてつまらない学生生活になる恐れがあります。
僕もじっくり考えてから行くUCを決めようと思います。
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