2016年6月22日水曜日

留学プラン

今日は改めて、この留学について説明したいと思います。

僕も、この留学を初めて知った時は、情報が少なすぎて、何をすればいいのか全く分からず、まずそもそもこんなものは成功率の極めて低い博打のようなものなのではと疑っていました。

今回僕がする留学は、初めの1ヶ月だけUCSDのextensionに参加して、その後2年間コミュミニティカレッジに通い、3年次にUCBかUCLAに編入しようというものです。

聞きなれない言葉がすでにたくさん出てきましたよね。

コミュニティカレッジとはなんぞや?簡単に言えばこっちでいう短大みたいなものです。

なんで、短大みたいなところから名門大に行けるのか?

4年制大学も、初めの2年間はメジャー専攻するわけではなく、一般教養を勉強します。だから、同じようなことしか勉強しないから、コミュニティカレッジでの成績が良ければ3年からでも入っていいよっていう感じのフレキシブルなシステムなのです。

4年制大学に1年から入る日本人も中にはいますが、極めて珍しいです。なぜかと言うと、まず高校の成績が完璧でないといけません。この時点で僕はアウトでした笑

日本の高校生って、真面目に学校の勉強している人の方が少ないですよね。
勉強は塾。学校はそつなくこなして、あとは気分転換がてらみたいな感じがいわゆる進学校の生徒の典型です。

だから、そもそもその時点で絶対数が少ないです。

次に、SATという日本でいうセンター試験みたいなのも受けなければなりません。言語的な障害を抱えて、向こうの生徒の大半よりもいい成績を修めるなんて、常人業ではありません。

ボランティア活動やスポーツの成績なんかも審査に加わります。

初めから必要と知っていたらやるかもしれませんが、日本に高校までいてこれらを満たす人なんてほぼ皆無です。

あと何より学費です。コミュニティカレッジなんかは日本の大学と大して学費が変わりませんが、4年制大学は、だいたい年間600万とかです。

コミュニティカレッジから編入したら2年間分浮きます。これはかなりでかいですよね。

そうそう言い忘れてました。この留学の弱点は費用なんですよね。
とにかく高い。僕のプランでトータル約2000万円ぐらい。

UCBかUCLAに入れなければ、将来的に回収できません。
相当な覚悟を要します。

で、話を戻しますけど、編入の時に必要なのはコミュニティカレッジでの成績とエッセイなのかな?

成績なんか行ったばかりの時は、英語だって話せないんだから、いい成績取れるわけないと思いますよね。だから、行ったばかりの時は言語的な負担の少ない、数学とかの授業を多めに取ったりして工夫します。

僕はトフルゼミナールの提携する指導員の方におまかせしていますが、
向こうでカリキュラムとかを知ってノウハウを身につけたら公開したいと思います。

あ、そーいえば初めにUCSDextensionとか言ってましたけど、あれはそんなに重要ではないです。語学学校みたいなものです。

さっきからUCナンチャラみたいなのをたくさん書いてますが、これは略称で正式には
University of Californiaです。それのLos Angels校とかってことです。
世界学術ランキングではハーバードとかスタンフォードに並ぶぐらいの評価を受けています。

留学の準備についてなのですが、結構僕はトフルゼミナールに代行してもらったので詳しくはわからないのですが、僕がやる必要のあったことを列挙します。

学校に英文の成績表と卒業証明書を依頼
300万以上の銀行の残高証明を英文で発行
学生visaの取得
トフルゼミナールの模試でパロマーが課している基準点のクリア
あとはトフルゼミナールでちょいちょい送られてくる書類を書いて送り返すぐらいかな

パロマーカレッジは、トフルゼミナールの模試で出願できるんです。

だから、TOEFLのスピーキングとかなしに、文法、読解、リスニングだけで受験できます。

僕は、ゴリゴリの受験英語を学んだ人間なので、リスニングは自信がなく、あと高校生の時から、文法はテキトーにやっていたので自信がなかったのですが、読解のごり押しで基準を余裕でクリアできたので、多分ちゃんと勉強してきた純ジャパは誰でも受かると思います。

ふぅ。。。だんだん書くの疲れてきました笑
もう少し説明したいことがあるので、頑張ります。

この留学の成功率なんですが、かなり高いです。
あー、そういえばまだこの留学を知ったばかりの時は不安でかなり正確にパーセンテージを気にしてましたね。
だからもしかしたら気になっている方がいらっしゃるかもしれないので、触れておくとだいたい75パーセントぐらいです。さらに、それぞれの都合で帰国しなければいけなかったりと、学力不足などの理由以外を除けばもっと高いです。

あと知った当初気になっていたことといえば、ちゃんと2年で編入して、4年で卒業する割合はいくつか?編入できても卒業できないんじゃないか?アメリカの大学の卒業は難しいはずだと思っていました。これらをトフルゼミナールに正確な数値の開示を求めてメールを送ってもらったことがありましたが、私が納得するような高い数値でした。
その時のメールがもうないので、正確な数値は今はわかりませんが、心配する必要はないと思います。

トフルゼミナールのトップ大学編入プログラムは、提携している指導員の方が、好成績維持を達成できるよう尽力してくださるので、本人がちゃんと勉強していれば、ほぼほぼUCに編入できています。

もし不安なら、安心材料として、最悪失敗しても、日本の早稲田や上智などに編入することもできます。

純ジャパでも、初めは、言語的な障害があっても大丈夫な授業を履修しますし、日常全てがリスニング、スピーキングの練習ですので、
慣れてきた頃に徐々に英語をたくさん使う授業を履修するので安心です。

僕は受験時代に、なんとなくアイビーリーグとかに憧れていましたが、それは総理大臣になりたいなみたいな感じで、夢物語でした。まず高校の成績が必要な時点で詰んでたので。。。

でも、この方法ならば、現実的な話で、努力次第で超名門のアメリカの大学に入ることができます。
入ることができれば、決して日本の一流大学に行っても経験することのできない素晴らしい経験を積むことができると思います。

ぜひ、一人でもこの留学プランに興味を持ってくださる方がいらっしゃれば嬉しい限りです。

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