2018年11月15日木曜日

ボスキャリに行ってきた

3日前にボスキャリ行ってきました。

あんなに遠くのことに思えていたボスキャリ に行くなんて実感なかったけど、とりあえず行ってきました。

自分自身もわからないこといっぱいで苦労したので、少し手順なんかを紹介しようかと思います。

ボスキャリ の登録自体はちょー簡単。

アプリをダウンロードして申し込みをすれば完了。

そのアプリが当日のチケットにもなるので、履歴書以外手ぶらでOK!

服装は意外とラフな人が多いです。もちろんスーツだけど、バッグがリュックだったり、髪染めたまんまだったり。

ある程度常識から外れないほうがいいけど、そこまで気負わなくても大丈夫です。

Walk In 面接という飛び入り参加システムがあります。
でも、できる時間は各企業様々で、いつでもWalk Inできるとは限らない。

履歴書は英語版だけを要求してくる企業がちらほら。

ボストンはめちゃめちゃ寒い。

僕が行った時は、夜は氷点下だったので、防寒はしっかりした方がいいです。

コートやスーツケースは会場内に預けれるところがあります。

忙しい人は当日の朝に着く飛行機でも預けれるので問題ありません。

日系企業でも英語面接が突然始まることがあるので何を言うかぐらいは考えておいた方が気が楽だと思います。

だいたい聞かれたことは、

留学なんでしたの?とか、
留学中これは頑張ったってものはなに?みたいなことでした。

あと、4年生しか取らない企業が多いです。
応募受付してても、インターンだけとかだったり。

本番は4年生って感じですね。もちろん三年でも内々定ゲットしてる人もいましたが、稀なケースです。

下準備したもん勝ちって印象を受けました。

このブログ以外にもそういうこと書いてあるし、サーチしてる人は、万全体制で行くと思いますが、三年生の編入したばかりの人にとっては、なかなかハードスケジュールになると思います。

そんなに内定ゲットするぞ!って気負わずに、来年の為に、編入終わって緩んだ緒を締めるのにはいい機会だと思って参加することをお勧めします。

もちろん、万全体制が間に合う人は全然試合になるフィールドです。

履歴書だけはちゃんと書いた方がいいです。

やっぱり、全体的に名前の知れた大学が強かったり、特殊な業界ならそれにフォーカスした勉強をしてる人が強かったりします。

金融、商社、コンサルとかはそこまで学部関係無いっぽいです。

某有名証券会社の方は、業務に興味があって、地頭がいい子がいいっておっしゃっていました。

あと、行くなら初日です。初日にいっぱい面接に進んで、二日目面接オンリー、三日目面接なければ観光って言うのが鉄板スケジュールなのかなーって思いました。

二日目の午後からは、そんな採用する気ない感じの空気感が流れ始めます。

三日目に関しては大企業はブースを畳みますし、すっごい閑散としてるらしいです。僕も実際に三日目行った訳ではないので、友達による情報ですが、
二日目の午後の雰囲気からして、たぶん本当にそうなんだと思います。

ボスキャリで審査が通ったかどうかは、ブース前のボードに張り出されるというケースが多いです。

あと、思ったのは、いろんな企業見てみるといいです。中小だけどアツい思いがある企業との出会いとかは、キャリアフォーラムならではの魅力だと思います

当然のこととして、履歴書の作成や面接は社会ですでに働いている大人の方に向けてやることなので、真剣にやらないと失礼です。

逆に真剣に心割って話すと、就活のヒントをくれたりします。

面接は感覚的によかったと思っても、手応えと結果は違ってきます。

例えば、某有名テレビ局の面接で
入ったらどんなことできるか、何がしたいかって聞かれた時に、

バラエティを制作したい。単純にお笑いバラエティへの愛があるのに加えて、海外経験があるのも、強みになりうる。例えば、今日LAから来たんだけど、LAXのトイレの中で黒人が賭博をしていた。こんなんあるぅ〜!?日本じゃ絶対ありえないやん!っていうぶっ飛んだものみちゃった。そーゆー海外ならではの面白いものをコンプラギリのラインで作れる俺ってテレビ政策向いてない?

ってな感じで、本当にあったことをパッと思いついて、笑いを交えて話したら、話もすっごく盛り上がって、ええ感じやーんって思ってたのに、受かりませんでした。

まあ業界が特殊っちゃ特殊だけど、
こーゆーの経験すると、なにが正解?ってちょっと迷宮入りしちゃいます。

だからこそ、明確な志望動機が必要です。じゃないとブレてきます。そしたら雪崩のように崩れていきます。

本当に業界別に目でわかるレベルでカラーがあります。この業界ではこーゆー感じの人が働いているのかってわかります。

ちゃんと、この企業はどういう人物像がターゲットなのかって知っとかないと、仮に通ったとしてもミスマッチングで後悔します。

ボスキャリでは全体の40パーセントぐらいに内定が出ますが、就職した人の60パーセントぐらいがすぐ離職します。

会社は社会に貢献する場であると同時に、教育を受けさせていただく場でもあるので、自分の肌にあった企業を選ばないと後悔すると思います。

僕自身も最初は大企業にほとんど絞っていたのですが、たまたま入った中小企業のブースで、そのような話を伺い、再度考え直させられました。

とはいえ、有名な企業で働いてみたいって思っちゃうと思うので、せめて自分って何が好きだろう?どの業界がいいだろう?って突き詰めて、

手当たり次第いろんな企業に履歴書提出するより、業界を絞った方がいいです。

だから、三年は内定を考えず、いろんな業界の企業説明会を聞いて、その中で説明してくださっている方と自分が合うか。この会社は自分に合っているかって見定める場にするのがいいと思います。

いざボスキャリ に行って、選考されるのではなく、選考する目で見るのって結構難しいと思いますが、それが正解なのかなーって思います。

そしたら、4年の時に絞れますし、そのほうが根幹になる考えがかたまっているので強いんじゃないかなー。

まあ数打ちゃ当たる戦法で実際に内定を取る人がいるのも事実です。

が、しかし、ミスマッチングがあることをお忘れなきを。

あと、軽食はバッグに入れていった方がいいかも。面接の編成によっては時間なくなるかもしれないので。

ボスキャリの会場いる時の体内時計では、12時の時点で夕方5時に感じます。これほんと。精神的にも肉体的にも疲れる場なので、気合い必要です。

そんな感じですかね。

来年また新しい情報更新しますね。

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