2016年5月5日木曜日

気の緩み

二週間ほど前に、パロマーカレッジの入学資格のかかったトフルゼミナールの模試を受け、無事合格しました。

それまでは、不安で毎日勉強を欠かさなかったけれど、安堵してしまった僕はしばし、自発的な勉強を怠ってしまいました。

基本的には、トフルゼミナールの日に予習をするだけしか勉強をしませんでした。

留学までに、やらなければならないことは、トフルでもらった副教材。とりわけ、単語と文法。

単語は得意だけど、専門用語などが留学では要求されるらしいので、さらに補強する必要があります。

文法は、高校生の頃からの苦手分野。絶対にやる必要があります。

読解に関しては、ある程度得意なので、限られた時間の中で、やる必要もないかなと思ってます。

また、英語に限らず、数学もやらなければなりません。

コミュニティカレッジでは、初めのクラス分けテスト、いわゆるプレイスメントテストというものがあります。

科目は英語と数学。

文系の僕にとって、数学は聞くだけで吐き気がしてくる厄介者。

しかし、初回のクラスが下になれば、単位が取れなくなります。

何としても、一番上のクラスに入らなければなりません。

こんなにやることがいっぱいある中で、あるアメリカのドラマにはまってしまいました笑

Breaking Bad

肺がんと診断され、余命わずかと知った高校の化学教師ウォルターは、家族にお金を残すために、ドラッグの製造を始めるが、そこからさまざまな事件に巻き込まれていくという物語です。

かなり過激な内容なので、日本の地上波では流されないと思いますが、DVDやNetflixなどで見ることができます。

面白すぎて、シーズン5まで一気に見てしまいました。

偶然なのですが、ロケ地がアルバカーキというニューメキシコ州の街で、僕が留学する場所から車で行ける距離にあるのです。

ぜひ、留学中に、ロケ地巡りをしてみたいですね。

ドラマとは別に、本にも最近はまっています。

実は、今まで自分から本を読むという習慣がありませんでした。

しかし、ソフトバンク社長の孫正義さんが、自分が目指しているUCバークレー出身であることを知り、
自分と同じ歳の時に、どのような思考を持ち、どのような行動を取ってきたのかということに関心を抱き、
孫社長の自伝 志高く という本を読み、大変感銘を受けました。

そこで、もっと他の偉人の本も読んでみたいと思い、
松下幸之助さんや、藤田田さん、盛田昭夫さんの本を今読んでいます。

自分が完全にそれらを吸収できるとは思いませんが、
これから留学をするにあたり、読んでおくことはプラスに働くと思い、
日々読書をしています。

偉人の本だけでなく、高校で日本史選択をしていた私は、一般教養として、世界史の本も読む必要があると思います。

Breaking Badも見終わったことだし、これから留学するまでは、真面目に勉強と読書に取り組もうと思います。

2016年5月3日火曜日

免許について

アメリカは車社会です。

向こうに長期間留学するのであれば車は必須らしいです。

ということで、向こうに行くまでに免許を取ろうと思い、現在免許取得中なのですが、ネットで調べているとどうやらカリフォルニア州では居住者(もちろん留学を含む)は国際免許の意味はなく、結局向こうで免許を取らなければいけないらしいです。

面倒ですがやるしかありません

向こうの方が費用が安いですし、初めから日本で取らずに向こうで取るのもありな気もします。

ただ、向こうは自動車学校のようなものがないようなので、教えてくれる人がいないと難しいようです。

ですから、僕のように日本で免許を取って、向こうでちょこちょこっと試験だけ受ける方がいいのかもしれません。

初期は言語的な障害もあるし、その方が楽なのかなぁとも思います。

あえて、英語に触れる機会を意図的に増やすというのも大事ですが。

F1ビザ取得

F1ビザとは、留学する際に、必ず必要なビザのことです。

僕の場合はトフルゼミナールで代行していただいたので、書類に関してはよくわかりません。

自分でやる必要があったのは

300万以上の英文での残高証明書を銀行に依頼すること

背景が白の5×5cm写真を写真館で撮ること

学校に英文の成績表と卒業証明書を要求すること

ぐらいだと思います。

そして、本日面接に行って参りました。

アメリカ大使館へのアクセスは、

溜池山王駅の13番出口を出て、地上に出たらすぐ振り返って進むとファミマがあり、そこを過ぎて次の通りを右に曲がり、まっすぐ行くと着きます。

この道には警察官が何人も警備しており、緊張します。

人が1人しか通れないようなゲートで狭くされた道を通ると、すでに列ができていました。
30分前に行ったのにかなり並んでいたので、待たされたくない方はもっと早く行った方がいいです。

建物に入る前に用件と簡単な荷物検査があります。それが終わり、建物に入ると、空港の荷物検査みたいなのが始まり、一旦携帯は没収され、帰りに受け取るための番号札を受け取ります。そのまま、建物の外に出て右側の建物に移動します。

こちらでは初めにvisa申請の列に並び、呼び出し番号の書かれた紙を受け取ります。紙を受け取った後は左横のアメリカ市民サービスの列に並び、再び空港の荷物検査みたいなのをしてから、ロック機能付きの重たい扉を開けて中に入ります。そのまま、1番窓口に書類を渡せば後は待つだけです。

自分の番号が前のディスプレイに表示されたら、指定の窓口に行き、指4本左右と親指左右の指紋を取ります。

一旦ここでは終了し、右側の青い柵?で囲まれているところで待機し、すぐに呼ばれます。

ここで、面接が始まります。

僕は英語のテンプレートを行きの電車の中で考えていましたが、
どこの州に行くか?という質問を予想していなくて、リスニング能力が圧倒的に欠如してる僕は何度もwhat?を繰り返したら、日本語で話してくれました笑

質問はこんな感じでした。

どこの州に行くの?

どのくらい行くの?

目的は何?

何を勉強するの?

僕の場合は

california

about four years

For studying.

Firstly,I will enter University of California San Diego extension class.
This is preparing period.
Then, I will enter community college, Palomar college. And I transfer Palomar college to UC Berkeley or UCLA.

I have not decided my major yet.

とこんな感じで言いました。

一通り質問が終わると申請が終わりましたので一週間後に届けますと言われ、持ってきた書類、もちろんパスポートも全て預けたまま帰ります。

実は僕は初めに色々質問されて答えていると、大学院ですか?と何度も聞かれたり○○州(よく聞き取れなかった)に行きますか?とか言われたりするから、何か手違いがあると思い、よく書類を窓越しに見ると、顔写真が違うのに気付き、指摘したところあちらのミスであることがわかりました。

こうゆうことも起きるので、まず書類が合っているか確認することをおすすめします。

僕もけっこう緊張しましたが、だいたい日本語でも大丈夫なので安心して下さい。
中には全部日本語を話している人もいらっしゃったし、嘘をつかなければ誰でも許可されると思います。

ただ、言ってはいけないことがあります。
それは、
日本に帰ってこないといった趣の内容です。
これさえ気をつければ大丈夫です。

最後に忘れずに携帯を受け取ってから帰りましょう。